集団ADR申立て(71世帯82名)のご報告

2017年1月27日

浪江町津島地区の住民71世帯82名が居住用を除く不動産の財物賠償を求める集団ADRを申し立てました。

2016年8月9日に申し立てた第1陣に続く第2陣の申立てとなります。

この集団ADRは,原発事故から6年目を迎えようとする現在もなお帰ることの許されない土地・建物について適切な賠償を求めるものであり,福島地裁郡山支部で行われている「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」とは,津島地区住民の受けた被害を回復する活動における,いわば車の両輪となる活動となります。

引き続き,「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」と併せて,ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。